トップへもどる  資料室メニューへ   資料室索引へ   放送室メニューに戻る
       ドクターホーワ放送室 特別番組
    「わが社にとっての環境問題」 

        
関連資料集
 

 愛知県、
   産廃不法投棄に、監視特別機動班を新設
  

        立ち入り検査など強化へ

2002/03/15

 (中日新聞 2002年3月14日朝刊記事より)

 愛知県議会は、13日、企画環境、健康福祉、産業労働、
農林水産の各委員会を開き、付託された新年度予算案を
可決した。

 産業廃棄物の不法投棄対策について、県は新年度に
「不法投棄等監視特別機動班(仮称)」を新設し、業者への
立ち入り検査などを強化する方針を明らかにした。

                  (以下本文)


◇不法投棄監視班の新設

 企画環境委員会で(愛知)県は、産業廃棄物処理業者の
不法投棄などに対する監視を強めるため、新年度に
「不法投棄等監視特別機動班(仮称)を新設する方針を
明らかにした。

 県内7つの県事務所に、職員で構成する計12班
(1班2名)を置き、監視活動のほか、専従の立ち入り検査
要因として、業者の不法投棄などに目を光らせる。

 愛知県によると、県知事が許可を出している産業廃棄物
処理業者は計5645社。(平成13年3月現在)

 こうした業者に対し、県はこれまでも廃棄物処理法に基づく
立ち入り検査を実施しており、機動班の新設で検査機能の
強化を図る。

 平成12年度は、計7,505件の立ち入り検査を実施し、
「1業者に対し、平均で2年に1度は立ち入り検査をしている」
(県環境部)という。

                            以上
 


   




























                          
            放送室目次に戻る

                                     朋和設備工業株式会社



●HOME 御問い合せhouwangy@quartz.ocn.ne.jp