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       ドクターホーワ放送室 特別番組
    「わが社にとっての環境問題」 

        
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 愛知県、公共工事をグリーン調達
  
資材再生で評価制度
   来年度から、入札時に手順書

2001/12/23

 (中部経済新聞 2001年12月22日朝刊記事より)

 愛知県は、来年度から公共工事のグリーン調達を行う。

 建設部、県企業庁、農林水産部で、発注に関する環境配慮
手順書を作成中で、入札時に条件として示す。
 
 愛知県では「各都道府県がグリーン調達に取り組んでいるが
愛知はシステム化し、具体的な成果を実現する点で特色が
ある」(環境部)としている。
 
 さらに、公共工事のグリーン調達に先立ち、OA機器、自動車
など11分野のグリーン調達を来年1月から実施する。
             
           以下本文


 グリーン購入法が今春施行され、国、自治体は環境に配慮した
発注に切り替えつつある。

 愛知県は、その基本方針をこのほど策定するとともに、来年度から
本格的なグリーン調達を実施する。

 公共工事のグリーン調達は、来年度から実施し、まず手順書を
つくり、遵守することを入札参加の条件にする。

 またリサイクル資材の評価制度を設け、積極的にリサイクル資材を
採用する。
 新年度に適用する工事の範囲を、現在検討している。

 来年1月からは、11分野でグリーン調達を先行実施する。

 自動車、照明、家電製品、OA機器、機器類、文具類、
納入印刷物、紙類、制服・作業服、インテリア・寝装、
作業用手袋の各分野。

 このうち、自動車は、低公害車、照明や家電製品は、
エネルギー効率で採用機種を決める。

 文具類は塩ビ製品、塩ビ包装でないこと、納入印刷物は
石油系溶剤を低減したインクで印刷してあること、紙類は
包装紙が再生可能であることが条件になる。

  
 


   




























                          
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