トップへもどる 資料室メニューへ 資料室索引へ 放送室メニューに戻る |
|||
ドクターホーワ放送室 特別番組 「わが社にとっての環境問題」 |
その10 省エネへの取り組み |
2001/06/10 |
かいより始めよ 6月8日付けの日本経済新聞にこの見出しの記事が 掲載されていました。 内容をご紹介します。 「かいより始めよー。経済産業省は、今夏にも「エスコ」と 呼ばれる省エネルギー支援会社に点検を依頼し、光熱費の 削減を図る方針だ。 省エネの旗振り役である、同省自らが”受診”することによって 他省庁や地方自治体にエスコの積極活用を促すのが狙い。 省エネの点検を受けるのは、東京・霞ヶ丘の本館と別館で 10%程度の光熱費削減を期待している。・・・以下省略・・」 省エネはコスト削減にもなり一石二鳥だが 実は、当社もまた、お客様に最適な省エネの設備を企画、 設計、施工をする技術の会社であり、営業的にも技術的にも 省エネの研究はとても重要視しています。 省エネはコスト削減にもつながるため、まさに一石二鳥。 環境問題は、いろいろ矛盾する問題が多い中で、これは 非常に取り組みやすい問題でもあります。 しかし、目先の設備投資にとりあえずイニシャルコストが かかることも事実。 日本経済の長期不況の続く中で、やりたいけれどやれない、 という、お客様の切ない話を聞くのもよくあることです。 当社自身もまた、「まず、かいより始めよ」の哲学は あるものの、厳しい経済状況の中、心ならずも一部、 「紺屋の白ばかま」状態になきにしもあらず、です。 「痛みもわかる、技術もわかる会社」でありたい しかし、ここからが考え方の問題ですが。 「紺屋の白ばかま」だからこそ、当社も自分自身の 問題として省エネ問題をを考え、それにともなう目先の 痛みをわかっています。 売らんかな、の姿勢でなく、真にお客様の立場にたって、 お客様にとって最適な省エネの実現を考え、提案し 施工しメンテナンスしてゆく、心と技術優先の企業で あり続けたい。 そしてそういう毎日が、結果的に微力ながら地球環境の 保全に貢献してゆくことができる喜びを感じられる企業で あり続けたい。 そのように考えています。 (次回に続く) ご意見、ご感想のメールをお待ちしています。 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
放送室目次に戻る |