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ドクターホーワ放送室   

   空気清浄機の需要拡大           
       「シックハウスの予防に」
                       (新聞記事より)
2001/04/21

 2001年4月19日付けの「中部経済新聞」の記事のご紹介です。
 

 家庭用の空気清浄機の需要が徐々に拡大している。

 数年前までは、主に花粉症対策として購入する人が多い季節商品
だったが、
においに敏感な人や、建材から発生する化学物質で
頭痛などの症状を訴える「シックハウス症候群」
の予防に購入する
ケースも増加。普及率は、1995年の約10%から20%程度に拡大。
メーカー側も「春先だけに売られた花粉症対策商品から、通年商品に
育ちつつある」(シャープ)と話している。

 松下松下電工は、昨年9月に脱臭機能を重視した空気清浄機を
発売し、フィルターに吸着したにおいを分解する新機能を搭載して
脱臭機能を感知して脱臭効率を高めた。

 また、三菱電機はアレルギーの原因物質を感知して自動運転する
機能を付加した。

 シャープは、空気中にイオンを吹き出して部屋に浮遊する風邪の
ウイルスなどを分解する新機種を発表し、これまでの空気清浄機の
常識を覆した。

 3社の製品はいずれも、シックハウス症候群の原因となる化学
物質を分解する機能を備えている。

 各社とも「需要は確実に高まっている」(三菱電機)といい、
「将来的にはエアコンと空気清浄機が一体化するだろう」(同)と
みている。


                    以上 中部経済新聞より引用
 

 シックハウス症候群については、ドクターホーワ資料室に
記事が掲載されていますので、ご参考にしてください

            
(ここをクリック)
  
  

         


















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