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『 本質(目的)思考とは・・・ 』 ・・・マンスリー雑感 |
2003/12/01 | |
私は「行動しながら考える」をモットーとしてきました。 あれこれ考えて何もしないよりも、まずは動いてみて臨機応変に 事に当たる中で「思考」を試みることをベースとしてきました。 その姿勢が、ある訓練に参加してみて、残念ながら、「思考」が 成されずに「おもいこみ」であったこと、相手の評価に過剰反応する 「つくられた自分」が存在したことに衝撃を受けました。 「課題」といわれれば「未来」があるわけですが、自分の人生に とって分岐点との認識を持ちました。 具体的には───── ●自分の「考え」がないにもかかわらず、また、まとまっていないにも かかわらず「他人の考え」を引用し、さも熟考したかのように 「声の大きさ」で押しまくろうとする。 ●「模倣」であればその旨を「正直」に吐露するべきを、 「自分のものの」ように扱う。 ●分からない事を分からないと言う「素直さ」「勇気」がない。 ●相手の話を聞きながらも、「何を言えば、評価してもらえるか」 「どんなことを自分らしく言おうか」そんな事ばかりを考え、 本気で聴いていない。 ●そのくせ「うなづいて」分かっている振りをする ────きりがないくらいです。 はずかしながら、こんな「自分」ではありますが・・・ いかにして本質を捉える思考を習慣化していくか。 己の考えを基礎とした「ものの見方」を自然に身につけていくか。 「当たり前の事を当たり前のようにやる」、人間として生を受け、 折り返し地点にさしかかり、「原点」しか見えてきません。 「なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ」の繰り返しが目的の 掘り起こしにつながる、と訓練でコンサルタントは教えてくれました。 5W1H(Why・What・Who・When・Where・How)による物事の 整理と「言葉の定義づけ」を継続的に試み、 「約束を守る=嘘をつかない」を自分自身に言い聞かせて 「積極的な与え手」になる。これが「決意」です。 最後になりますが、人生にとって「家族」はとても大切であることも 教わりました。当たり前のことですが・・・。 (國井) 中部労務管理センター (社会保険労務士事務所) 人事労務管理研究所 (人事労務コンサルタント) ⇒ホームページはこちら http://www.jinjiken.co.jp (ドクターホーワよりのご紹介) 中部労務管理センターは、所長の国井さんは30台のばりばり。 積極的、前向きな考え方で、ぐいぐい事務所をひっぱっています。 当社(朋和設備工業株式会社)の企画、施工する工事の、各種 助成金の申請などでパートナーシップを組んでいるほか、労災保険 社会保険などさまざまな面で助けていただいております。 とても親切で面倒見のいい事務所で、たいへん助かっています。 ⇒ 【事務所概要】はこちら ⇒ 【事務所理念】はこちら |
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