2003年10月8日（水）〜11日（土）の日程で中国・上海へ
視察に行ってきました。
主催は、愛知中小企業家同友会の中国共生研究会です。
その際、3名の社長と「縁」を持ちました。
そこで、表題の報告です。
まず、池田博義氏（※）が唱える成功している
企業の共通点
・日本人総経理に権限と責任が付与されている企業
・日本人気質を理解し、かつワーカーを立てる
中国人高級管理職の存在
・上海企業を本社の一営業所、一工場と考えない企業
・王道を行く企業（人脈に頼らない）
・中国人と遊べる日本人（中国語の習得）が多くいる企業
・経営理念、経営基本方針、社是、社訓を説く企業
・数字に強い企業
これを私なりに解釈して、今回の上海視察に同行した
森松工業・松久信夫氏と、小島衣料・小島正憲氏の話の
「共通点」を探ると
▼ 自らの「足」で「きっかけ」をつくった（失敗経験有り）
▼ 女性の中国管理職がいる（留学経験のある高学歴者）
▼ 中国人の優秀さ（英語とＰＣ操作）を認めている
（活用している）
▼ 自己顕示欲が強い
▼ 職人（技術・資格）気質
▼ 中国人に合った人事評価制度（学齢能力別成果主義）を
構築している
▼ お客様は日系企業か欧米企業が多い
▼ 上海が好き（上海人であって日本人である）
今回の視察を通して、私なりに「実践」できる事は何か？
・国内でのベースづくりを堅固なものにし、上海に
「事務所」を設けること。
・同時に英語と中国語を同時学習すること。
以上です。
余談になりますが、第2回目は「北の香港」といわれています
「大連」の予定です。
※《池田博義氏 54歳》日本で公認会計士等を含め
社員100人を抱えるマイツグループの創業者。
上海でコンサルティング事業を興し現在顧問契約520社。
（國井）
中部労務管理センター （社会保険労務士事務所）
人事労務管理研究所 （人事労務コンサルタント）
⇒ホームページはこちら http://www.jinjiken.co.jp
（ドクターホーワよりのご紹介）
中部労務管理センターは、所長の国井さんは３０台のばりばり。
積極的、前向きな考え方で、ぐいぐい事務所をひっぱっています。
当社（朋和設備工業株式会社）の企画、施工する工事の、各種
助成金の申請などでパートナーシップを組んでいるほか、労災保険
社会保険などさまざまな面で助けていただいております。
とても親切で面倒見のいい事務所で、たいへん助かっています。
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