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    日本の涼感 
                     
  
2003/07/22

 まだはっきりしない天気が続きますが、「夏本番」が
目前になってきました。

 「暑い」が口癖になっていませんか??
とにかく暑い〜!寝苦しい〜!等でクーラーに頼ってしまうのも
分かりますが、このうだるような暑さも夏という季節の表情。

 せっかく四季のある国に住んでいるのですからたまには
クーラーのスイッチを切って五感で涼を感じてみませんか。

 昔から日本の夏は蒸し暑く過ごしにくいものでした。

 しかし、人々は様々な方法で「涼しさ」を感じてきました。
今回はそれらのいくつかをご紹介します。

●打ち水
 夕方に玄関や庭先に水をまくと、水が地面の熱を吸収して
蒸発するので涼しくなります。

 昼間にやるとあっという間に蒸発して湿度を上げるだけなので
注意を。

●すだれ
 直射日光を遮り日よけとなるだけでなく、風も通してくれます。
 今は竹すだれカーテンなるものもあります。

●風鈴
 チリン、チリン」という澄んだ音が涼気を運んでくれ、
また心を癒してくれます。

 マナーとして夜は外しておきましょう。

●うちわ
 昔は扇いで涼をとるよりは、貴人が顔を隠したり、
光や風をよけるのに使っていたそうです。

 バタバタとがんばって扇ぎすぎて逆に疲れて暑く
 ならないように・・・(^^)

●きもだめし・お化け屋敷
 恐怖を感じて心拍数が上がるので体温も上がるのですが、
皮膚表面の温度がまだ上がっていないので寒く感じます。

 また、とてもビックリすることによって皮膚表面の温度が
下がります。


●お菓子
 ところてん、水羊かん、水まんじゅうなどをガラスの器で頂くと、
見た目にもとても涼しいです。

 今週末、まずは風鈴を買いに行こうかな♪ 

 皆さんもいかがですか。

                      (小島)


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 ドクターホーワよりのご紹介

 小島幸恵さんは、2003年1月入社のニューフェースです。
中部労務管理センターの新戦力としてがんばっています。



                        
 

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