●先日、某テレビ番組を見ていたところ
「この漢字が読めますか？」という一幕がありました。
その漢字とは、『注連縄』です。
見たことがあるなというところで思考が止まってしまい、
私自身の知識のなさを露呈することになりますが、読むことが
できませんでした。
みなさんはいかがでしょうか？
答えは『しめなわ』です。
回答を聞いてなるほどと強いインパクトを受けました。
しばらくは、注連縄の読み方を忘れることはなさそうです。
私にとってはこれがきっかけで新聞を読む、ふと目にする
読めない漢字に興味を持つようになりました。
以下のものはその一例です。
１．頗る
２．肌理
３．只管
４．贔屓
５．具に
注連縄を含め、学生時代の参考書を読み返して見ると
６つすべてに「読むことができた」を意味するチェックが
入っていました。
一度は知識として持ったものも時が過ぎれば忘れていくという
当然のことかもしれませんが、頭の財産を失っていくようで
寂しい限りです。
改めて日々の学習を怠ってはならないということ、
意識を持って常に行動することが大きな効果をもたらすことが
わかりました。
私にとっては今後、この行動をいかに維持するかが課題と
なっていますが、みなさんもより自分を高めるために、日々の
行動に何らかの意識を持たれ（すでに持たれている意識を強め
られ）てはいかがでしょうか？
●上記５つの回答は・・・
１．すこぶる
２．きめ
３．ひたすら
４．ひいき
５．つぶさに です。
（酒井）
中部労務管理センター （社会保険労務士事務所）
人事労務管理研究所 （人事労務コンサルタント）
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（ドクターホーワよりのご紹介）
酒井さんは、新進気鋭の若手の多い、中部労務管理
センターにおいても、最も若い、やる気満々の前途有望な
若者です。
昨年から当社の担当をまかされるようになり、一生懸命に
がんばっている様子が、よくわかります。
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