日本の場合、組織活動の始まりを４月としているところが
一般的です。
ただ、４月は、新旧の交代の時期であり、実質的には５月が
本当の「始まり」といえそうです。
そこで、今期の始まりにあたり、ひと言献上申し上げます。
それは、先日、ある組織の集まりにおいて
「新室長（リーダー）大いに語る」という催しが開かれました。
その場である一人のリーダーが、”敗者の行動を分析すれば
（勝者になる為に敗者の特性を知ろう）”を紹介していました。
そこで、今回は、私なりに”勝者の行動を分析すれば”と
題してひと言というか、１０ばかり申し述べます。
《１》勝者は、常に困難な仕事から先にやる
（優先順位の特徴）
《２》勝者は、先に先にと判断し、仕事に早めに取りかかっている
（段取りのよさ）
《３》勝者は、間違ったと気付いたら、すぐその場で改める
（朝令暮改も辞さない）
《４》勝者は、心の底からの喜びと感激を味わったことがある
（感性が豊かである）
《５》勝者は、自分で自分を奮い立たせ、乗り越えるための
ハードルを用意する
（前向きな挑戦者である）
《６》勝者は、自分の長所で勝負をし、短所で客観性を養う
（伸ばすは長所、持つは短所）
《７》勝者は、かくれた努力で結果を出す
（結果は地道な積み上げからなる）
《８》勝者は、他人を信用できる
（己の意志で人と付き合う）
《９》勝者は、秀でたものをたくさんもっている
（精神力・体力・人間力）
《10》勝者は、真の課題は己の心にあることを知っている
（己の敵は己なり）
皆さん！いくつ該当しますか？
８以上ならあなたは成功者、
５〜７なら発展途上、
４以下なら経営者失格？
なんの根拠もありませんので、あしからず。
（國井）
中部労務管理センター （社会保険労務士事務所）
人事労務管理研究所 （人事労務コンサルタント）
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（ドクターホーワよりのご紹介）
中部労務管理センターは、所長の国井さんは３０台のばりばり。
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