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   『日本という国の存在感』・・・マンスリー雑感
                       

2003/04/01

 イラク戦争が長期化しそうです。
  
 存在感が際だつ国とそうでない国が明確になってきました。

 日本という国が第二次世界大戦後、これほどまでに
国際政治において”無 ”の存在になったのはなぜでしょうか?

 米国や英国が良いとは思いませんが、”行動 ”は
しています。

 フランスが勇ましいとは思いませんが、”NO ”を主張
し続けています。

 みずからの意志で動く国が自国の存在感を維持し、
国際政治の中で生き残っていくようです


 ここでマズローの欲求5段階説をとりあげてみます。

 その説は、
   1)生理的欲求
   2)安全の欲求
   3)親和の欲求 
   4)自我の欲求
   5)自己実現の欲求 です。

  1)2)は人間が生きる上での根源的な欲求、食欲や性欲
 及び俗にいう物欲・金銭欲です。

  3)の親和の欲求とは、他人と関わりたい、他者と同じように
 したい、集団に帰属したいという欲求です。

  4)の自我の欲求とは、自分が集団から価値ある存在と
  認められ、尊敬されることを求める欲求のこと。
 
  そして5)の自己実現の欲求とは、自分の能力、可能性を
 発揮し、創造的活動や自己の成長を追求する欲求です。

 
 人の欲求を国に移しかえてみれば、日本は今、
3)親和の欲求の段階なのでしょうか。

 日本という国が、国際政治の中で価値ある存在と認められ、
尊敬され、国の可能性を発揮し、創造活動や自国の成長を
追求できるためには、何が足りないのでしょうか?


 ”学問で志しを立てる ”この精神が稀薄化してきています。

 国の中の一人ひとりが明治維新の時のように、己の能力を信じ、
使命を求め、志に邁進するとき、”奇跡 ”が起こります。

 まだまだ日本という国は、遅くないと思います。
 私はわたしの立場で、貴方はあなたの環境で、彼はかれの魂で、
彼女はかのじょの気持ちで、国際社会と向き合えば、明日が
必ず見えてきます。

 ”どう生きるか ”それが問われています。

 まずは中部労務管理センターと人事労務管理研究所を
社会の中で意義ある存在にすることが、所長としての
わたしの役割であると認識しています。

 会社が社会的存在になれるようお手伝いすることを
使命として、学問をし続けてまいります。

 末筆になりますが「坂の上の雲(司馬遼太郎)」いいですよ。
8冊は読み応えがあります。

                        (國井)
  


 中部労務管理センター (社会保険労務士事務所)
 
人事労務管理研究所  (人事労務コンサルタント)
   ⇒ホームページはこちら http://www.jinjiken.co.jp





(ドクターホーワよりのご紹介)

 
中部労務管理センターは、所長の国井さんは30台のばりばり。
積極的、前向きな考え方で、ぐいぐい事務所をひっぱっています。

 当社(朋和設備工業株式会社)の企画、施工する工事の、各種
助成金の申請などでパートナーシップを組んでいるほか、労災保険
社会保険などさまざまな面で助けていただいております。

 とても親切で面倒見のいい事務所で、たいへん助かっています。


 

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