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      習慣をかえて頭をよくする 
                     
  
2003/02/24

  1月に入社した小島幸恵です。
    みなさんよろしくお願いします。



 ”頭をよくする習慣”というタイトルに惹かれ、つい購入した
本に、役に立ちそうなものがいくつかありましたので
ご紹介します。

 この本によると、ちょっとした習慣を身につけるだけで、
「頭がよくなる」らしいのです。

 ここでいう「頭がいい」というのは主に”いろいろと
起こってくる問題に対する解決能力が高い”ということを
意味しています。

 さて、どんな習慣でしょう・・・・


●メモする習慣

 普段から、気づいたこと、仕事の上で役に立ちそうな
思いつきや、テレビで見た、行ってみたい娯楽施設、
おいしそうな料理のレシピ、そういうものを何でもすぐに
メモをする習慣をつける。

 ワイシャツの胸ポケットに入るくらいの大きさの手帳を
身につけていると便利。


●「1時間」という単位で仕事を振り分ける習慣

 1時間でできる仕事と、それ以上時間がかかる仕事を
分ける。

 これを基にして、時間がかかる仕事の優先順位をつけて、
今日こなすべきメインの仕事を書き出す。

 時間がかかるメインの仕事にメインの時間を割り当て、
1時間以下の仕事は空いた時間にどんどんこなしていく。

 それだけのことで仕事の能率はあがる。(らしいです。)


●情報の見出しを活用する習慣

 新聞の見出しや雑誌の見出しにできるだけ多く接する
ようにする。

 新聞をじっくりと隅から隅まで読めば1時間や2時間は
かかってしまうが、見出しを追うだけだったら、10分程度で
済む。

 そのうえで興味があることについては、記事を読んだり、
さらにインターネットや本で詳しい情報を手に入れるようにする。

 このようにして、できるだけ多くの情報を仕入れる。


●「受け売り」で話をする習慣

 面白い本を読んだ、テレビの情報番組で感動した。

 そうした時に、家族でも同僚でもいいから「受け売り」で
話をする習慣をつける。

 「知ったかぶり」と非難されてもいいから、口に出して
説明する。

 「受け売り」でも、まず覚えていなければ人に話を
することはできないし、さらに自分なりに理解し、
話を構成する力も求められる。

 話している途中でよく分からなくなり、もう一度本や
雑誌を読み返すことになるかもしれない。

 これが「復習の習慣」となり記憶が定着する。


 習慣をちょっと変えるだけで自分の能力がさらに広がるかも
しれません。

 一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

  出所:和田秀樹著
    『頭をよくするちょっとした習慣術』


                      (小島)


 中部労務管理センター (社会保険労務士事務所)
 
人事労務管理研究所  (人事労務コンサルタント)
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 ドクターホーワよりのご紹介

 小島幸恵さんは、2003年1月入社のニューフェースです。
中部労務管理センターの新戦力としてがんばっています。



                        
 

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