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  保険料はすべて社会保険事務所で

                       
2002/11/06

  先日、厚生労働省 医療制度改革推進本部内の
検討チームが『社会保険と労働保険の徴収事務の
一元化について』検討結果をまとめ公表しました。

 以前から何度となく提起され消えていった保険事務の
一元化案ですが、今度は、『徴収事務』に関してのみですが、
間違いなく統合されるようです。

 以下がその概要です。

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『社会保険・労働保険徴収事務センター』概要 
────────────────────
 ★現在の担当:
     【社】→社会保険事務所
     【労】→労働局・労働基準監督署 

●全国312カ所の社会保険事務所内に設置

●平成15年10月設置予定

●センターで処理する事務内容

《1》届出の受付
     a) 算定基礎届【社】
     b) 労働保険料申告書【労】

《2》賃金・保険料額に関する調査の実施
     a) 調査官総合調査【社】
     b) 算定基礎調査【労】

《3》滞納整理の実施
  a) 未払い保険料の督促
  b) 差押えなどの滞納処分の実施

《4》説明会の実施
 a) 労働保険年度更新説明会【労】
 b) 算定基礎届説明会【社】

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 発表は2つの機関の業務の寄せ集めとしか
みえませんが、2〜3年先には、労働保険と
社会保険の横断的な調査・適用が可能な体勢が
整ってくるはずです。

 パートタイマーの社会保険への加入条件が、
週20時間に下がる法改正の動きと合わせ
「雇用保険のみ加入」は許されない状況になってきました。

 パートタイマーの活用方法も大きな転換期をむかえます。

                      (岩堀)


 中部労務管理センター (社会保険労務士事務所)
 
人事労務管理研究所  (人事労務コンサルタント)
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(ドクターホーワよりのご紹介)

 
 中部労務管理センターの岩堀さんは、まだ若いけれど、
実は所長の国井さんにつぐベテランで、各種助成金に
詳しいかたです。

 そしてもう一つの顔は、中部労務管理センターのITを
支える中核的存在でもあるということです

 ITは、ITそのものが目的ではなく、いかにして本業を
生かすために使い切るか、がカギになっています。

 ITの導入は、社員の温度差がつねに問題になります。
そういった壁をひとつひとつ乗り越えて、進化させて
いった会社がIT勝ち組みに残るのでしょうね。

 岩堀さんのレポート、まだまだ続きが楽しみです。

 

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