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     ポイ捨て禁止 愛知でも・・・
                       
2002/07/29

 なぜ道路にごみを平気で捨てるんでしょうか。

 ポイ捨てしないでください。
 
 悪いことする人にはそれなりの罰をあたえて
ほしいです。

  愛知県は他の市町村が動いているの、
知らないんですか?


          ▼全国的なポイ捨て禁止条例▼

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  広がる「罰則付き」 意識改革へ「2万円以下」
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                    【日経新聞夕刊 3.29】
                    
 たばこの吸い殻やジュースの空き缶などのポイ捨てを
より徹底して防止していこうと、罰則付きの“ポイ拾て禁止条例”
を制定・施行する自治体が増えている。

 4月1日から東京・新宿区で施行された条例でも、違反者に
2万円以下の罰金を都内で始めて規定している。

 7月には練馬区で罰則はないが、落書き行為を初めて
防止対象に含めた条例もスタートする。

 厚生省によると、こうした条例は、84年ごろから全国各地で
施行されてきたという。

 その中で、罰則付き条例を施行する自治体は
福岡県・北野町をはじめ奈良市や川崎市など
続々登場した。

 罰則規定を設けた狙いについて、新宿区では
「摘発を主眼とするものではないが、地域住民の美化への
努力を無にするような心ない行為に対する最終的な担保とし、
ポイ捨てについての意識改革も図りたい」と話している。


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  民主党が軽犯罪法改正案 与党内にも禁煙派が賛同
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                      【毎日新聞 6.1】
                    
 民主党は、歩きながらのたばこによる事故が多いことから、
「歩きたばこ」への罰則を定めた軽犯罪法改正案をまとめた。

 今国会中の提出を目指すが、与党内にも禁煙派議員を
中心に賛同する意見があり、審議の行方が注目される。


 改正案では処罰の対象として「公共の場所や乗り物で
他人の身体に対して、熱による危害を及ぼさせるような仕方で
喫煙した者」との条文を新たに軽犯罪法の中に加え、
罰則は30日未満の拘留か1万円以下の罰金を定めている。

 屋外での喫煙をすべて対象にするのではなく、他人に
危害を加えるおそれのある吸い方を処罰するのがポイントだ。

 この案をまとめた背景には、たばこの火による幼児の
負傷事故が後を絶たないことがある。

 とりまとめの中心になった長妻昭衆院議員によると、
千葉県のJR船橋駅構内で94年、当時3歳の女児の
目に歩きたばこの火が当たり大けがをした事件をきっかけに、
社会的な関心が高まった。

 歩きたばこを考える市民団体も多数設立される一方、
たばこメーカーもマナー向上を訴えるキャンペーンに力を
入れたが、事故は一向に減らないという。

 党内からは「個人のモラルの問題だ」との慎重論もあったが、
最終的に喫煙者に対し、抑止効果を狙えると判断した。


>>>民主党応援しちゃうな〜★^^★ <<<


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  歩きたばこ禁止条例 放屁禁止法も必要?!
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                      【毎日新聞 7.7】

 東京都千代田区が制定した“歩きたばこ禁止条例”が
波紋を広げている。

 路上禁煙地区での喫煙と吸い殻のポイ捨てを禁じ、
全国初の罰則規定で悪質な違反者に最大で2万円の
過料を科すところがミソ。

 他の自治体に追随の動きがあるほか、民主党が同じ目的で
国会に提出した軽犯罪法改正案をめぐる論議にも影響を
与えそうだ。


 “罰金”の是非はともかく、条例が目指す歩きたばこ追放に、
真っ向から反対する向きはいないだろう。

 分煙が進む折、人込みで紫煙を吐き散らすのは自分勝手に
過ぎる。

 衣服を焦がしたり、火が触れるトラブルも多い。

 「もはや個人のマナーやモラルを求めるだけでは限界。
罰則規定で抑止効果を上げたい」とする同区の説明ももっともだ。

 人の良心は期待できなくなったと実感するし、下手に
注意すれば逆に怒られそうで怖い。

 歩きたばこを「違法行為=罪」とすれば、愛煙家の自粛が
進み、注意もしやすい。

 改めて言うまでもなく、法令や規則でがんじがらめにされた
社会は住みにくい。

 しかも何でも法令に頼れば、人は法令で定められた義務しか
果たさなくなる。

 シルバーシートができたら席を譲る人が減り、
シルバーシートまで若くて元気な人に占拠されるようになった
のは裏目に出た好例だ。

 それでも“なんでも条例化”は加速するばかりだ。

  青森県ではねぶた祭りから乱暴な踊り手を締め出す
 ハネト防止条例、

  群馬県新治村では野猿、神戸市ではイノシシへの
 餌付け禁止条例、

  大阪府では金属バットの持ち歩きを禁止する条例……

といった具合だ。


 どれももっともで制定者の意図はよく分かる。

 だが、このまま進むと電車内の「放屁(ほうひ)禁止条例」まで
作られて、法廷で故意か過失かが争われる事態にもなりかねない。

 笑い話で済むうちに“罰則頼み”の風潮に歯止めを掛けたい。


>>>とはいうものの、愛知にも条例がほしいのです。<<<

>>>あ〜すっきりした。<<<

                      (小出)




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