「自己責任」とは・・・
昨今、政治・経済界における不祥事が、当たり前のように
新聞・雑誌に取り上げられています。
当該時勢において、マスコミが取り上げるキーワードは、
「自己責任」という危機感を煽るものです。
たまたま、ある勉強会で講師が「自己責任」について
定義をしていました。
それによると・・・『自分で情報を集め、自分で分析し、
自分で判断・決断し、自分で行動し、自分で責任を取る』
ということになります。
なにやら、生き方の心髄を指摘されているようで、
非常に印象に残りました。
そこで、これらを結びつけてみますと、『国のことは、
あてにせず、自分自身のスキルを向上させれば、
未来はみえてくる』となりますでしょうか。
日本という国家が、決して世界にとって存在価値のない
集合体とは思いません。
むしろ、人間と自然の共存という視点では、今後、
発言力が増してくると信じています。
ただ、国力の源泉である、”人 ”が親方日の丸に寄りかかり、
他力本願である限り、この国の将来は暗いものになります。
そこで、経営者に視点を絞り、今、何をすべきかを
模索してみました。
「プロの経営者」とは・・・
みえてきたものは、立教大学の山口教授が言っておられた
「プロの経営者」です。
仕事（本業）以外の事もバランスよく学習し、論理的思考と
高い倫理観を持って、従業員にリーダーとして選択してもらえる
存在、それが「プロの経営者」です。
自分自身にあてはめてみますと、並のレベルにも達していません。
それでは、スタッフに見捨てられてしまいます。
体質改善が早急に求められます。
まず、今年一年は、報告・連絡・相談の実践を試みます。
一刻もはやく”プロ化 ”することが、ひとりの日本人、
ひいては地球人としての使命と信じ行動していきます。
（國井）
中部労務管理センター （社会保険労務士事務所）
人事労務管理研究所 （人事労務コンサルタント）
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（ドクターホーワよりのご紹介）
中部労務管理センターは、所長の国井さんは３０台のばりばり。
積極的、前向きな考え方で、ぐいぐい事務所をひっぱっています。
当社（朋和設備工業株式会社）の企画、施工する工事の、各種
助成金の申請などでパートナーシップを組んでいるほか、労災保険
社会保険などさまざまな面で助けていただいております。
とても親切で面倒見のいい事務所で、たいへん助かっています。
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