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クレズEウィルスが来ています。 |
2002/04/23 | |
『クレズE』ウィルスが、攻撃を 昨年、『ニムダ』ウィルスが、当事務所のすべての パソコンに感染してしまい、システム復旧にかなりの時間を 費やし、ウィルスの恐ろしさを初めて経験しました。 そして、今『クレズE』ウィルスが、攻撃を仕掛けてきて いるようです。 先週水曜日(4/17)日経新聞や中日新聞でも、取り上げられて いたあのウィルスです。 クレズEは・・・ トレンドマイクロ(http://www.trendmicro.co.jp/)によると クレズEは・・・ ●一般的に「ワーム」に分類される不正プログラム。 E-Mailと共有ドライブへのコピーで増殖すると同時に 実行可能形式ファイルへのウイルス感染を行う 別プログラムも作成します。 ●ネットワーク上で感染を広め、悪質な活動を行いますので 感染が判明したマシンは直ちにネットワーク上から切り離す ことをお勧めします。 ●「差出人」を感染コンピュータ内で取得した任意のメールアドレス として設定する場合があります。 そのため「差出人」として設定されているメールアドレス 使用者のコンピュータが感染しているとは限りません。 ●「ニムダウイルス」同様にInternetExplorerのセキュリティ ホールを利用してワームのメールファイルをオープン、 プレビューしただけで添付ファイルが実行されワームが 活動を始める「ダイレクトアクション活動」を実現しています。 ワームのダイレクトアクション活動を防ぐため、 「OutlookExpress」ではメールの「プレビューウインドウ」の 表示を行わない設定にすることをお勧めします。 プロバイダーのウィルスチェックサービスでガードできました。 今回は、所長の國井のメールアドレスが、よその感染源である パソコンから漏れたらしく、差出人「國井」のウィルス付きメールが ばらまかれているようです。 國井によると、ばらまかれた相手からの忠告メールや機械的に 返送されてくるウィルスメールが、毎日数十通あり、今日までで 400通あまり(O.O;)にのぼります。 メールの送り主は、どれも知らない人(会社)ばかり。 そんなウィルス付きメールをプロバイダー(nifty)の ウィルスチェックサービスがブロック、いまのところ一通も 侵入を許していません。 これがなかったら、ニムダのときの二の舞になっていたことでしょう。 ウィルスチェックサービスは、主なプロバイダーで、 500円/月以下で用意されているようです。 まだ利用していない方は、一度、ご自身の契約プロバイダーで 確認してみてはどうでしょうか。 その他の対策としては、アンチウィルスソフトをつかうのが 定番でしょうが、加えて、攻撃対象となりやすい圧倒的シェアの マイクロソフト製品をつかわないのが有効ではないかと思います。 当事務所では、ブラウザーは「InternetExplorer」ではなく 「Netscape」を、メーラーは「OutlookExpress」ではなく 「Shuriken」をつかっています。 (岩堀) (ドクターホーワよりのご紹介) 中部労務管理センターの岩堀さんは、まだ若いけれど、 実は所長の国井さんにつぐベテランで、各種助成金に 詳しいかたです。 そしてもう一つの顔は、中部労務管理センターのITを 支える中核的存在でもあるということです ITは、ITそのものが目的ではなく、いかにして本業を 生かすために使い切るか、がカギになっています。 ITの導入は、社員の温度差がつねに問題になります。 そういった壁をひとつひとつ乗り越えて、進化させて いった会社がIT勝ち組みに残るのでしょうね。 岩堀さんのレポート、まだまだ続きが楽しみです。 ⇒ 【事務所概要】はこちら ⇒ 【事務所理念】はこちら |
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