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  良い会社、よい経営者、よい経営環境とは?
                       
2002/02/26

 私は、現在、愛知中小企業家同友会の名古屋第三青年
同友会に所属しています。

 その会の『三つの目的』が非常に事務所の経営にとって、
参考になっています。

 今回は、その目的をご紹介したいと思います。
 
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【1.良い会社にする】


 良い会社とは、企業の理念が明確であり、顧客や
取引先からの信頼も厚く、社員が生きがいを持って働き、
どんな環境変化に直面しても永続して利益を出し続ける企業と
いえます。

 このような強靱な体質の企業づくりをめざして、会員相互に
切磋琢磨して学び合うことをを提起していきます。

 → 経営指針書(経営理念・経営方針・経営計画・計画実践)を
 年1回作成し、それを社員の行動基準書(考課のガイドライン)と
 一緒に毎年発表する。


 経営者の責務として認識したいと思います。


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【2.よい経営者になる】


 古くから『企業は人なり』と言われており、経営者の器の大きさが
企業の中味と将来を決めるカギです。

 会員一人ひとりが常に経営者として全人格的な成長をめざし、
自分自身に磨きをかけていく、そのために謙虚に学びあい、
高まりあい、総合的な能力を身につけていきます。

 → 客観性と専門性と人間性、よい経営者になるための
    要素だと思います。



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【3.よい経営環境にする】

 私たちは、主として個々の経営努力によって企業の未来を
切り開いていきますが、経営努力だけでは解決できない、
時代の流れ、産業構造の変化、政治・経済のしくみから生じる
困難な課題がたくさんあります。

 私たちは、日本経済の真の担い手としての誇りと自覚に立って、
経営努力が正しくむくわれる経営環境を実現するために、
会員が結束し、会外の中小企業団体とも提携し、努力していきます。

 → 様々な経営者との交流を通して、損得勘定のない仲間が
   できたとき、自分自身の人生の宝となる、活動のあるべき姿
   だと思います。





(ドクターホーワよりのご紹介)

 
中部労務管理センターは、所長の国井さんは30台のばりばり。
積極的、前向きな考え方で、ぐいぐい事務所をひっぱっています。

 当社(朋和設備工業株式会社)の企画、施工する工事の、各種
助成金の申請などでパートナーシップを組んでいるほか、労災保険
社会保険などさまざまな面で助けていただいております。

 とても親切で面倒見のいい事務所で、たいへん助かっています。


 

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