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社会保険労務士 中部労務管理センターのページ |
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「社会保険労務士」の役割について |
2001/09/10 | |
社会保険労務士とは・・・ 表題について触れさせていただく前に、まずは社会保険労務士 (以下「社労士」と略します。)のご紹介をさせていただきます。 平成12年の実績ですが、社労士試験の 受験申込者数は 50,689名 受験者数 40,703名 合格者数 3,483名 独立開業者数 15,000名強(全国)です。 社労士法で規定されている業務内容は、 以下の3つに分類されます。 1号業務・・・行政への届出業務 (労働基準監督署・公共職業安定所・社会保険事務所) 2号業務・・・会社が備える帳簿類の整備、 諸規程の作成 3号業務・・・人事労務管理に係るコンサルティング業務 これを昨今の実態のニーズで分けてみると(大雑把ですが)・・・ (1) お客様のニーズ 1.200名未満の中小会社 ・・・1,2号業務の内政化・3号業務の委託特化 2.200名以上の中堅会社 ・・・1,2号業務(給与計算を含む)の アウトソーシング化 (2) 国のニーズ 労働法に係る司法制度への参入検討。 (裁判外紛争処理=個別労使関係の問題を 裁判前段階で解決するための役割への参画) 本質的にはサービス業、究極的には「ヒトへのこだわり」 ここまで堅い表現をさせていただきましたが、社労士は 決して「先生」稼業ではありません。 間違いなくお客様(会社)あってのサービス業であり、 俗な表現をすれば「寄生虫」です。 よって、会社が存続していただくことが必要不可欠の 絶対条件であり、会社がなくなれば我々も同じ運命をたどります。 会社が存続していただくために、我々に何ができるのか? 究極的には「ヒトへのこだわり」となります。 人の採用 人の定着(評価・処遇・育成) 会社への人的貢献 退職(社会への人的貢献) これらすべてに関してサポートできることが 中部労務管理センターの存在(役割)と考えています。 総合サービス業への道を邁進してゆきます。 先週もTA(交流分析)を活用して自己への”気づき”の研修を、 またはコンビテンシー(仕事のできる人の行動特性)を使って 営業職の評価基準作成のお手伝いをさせていただきました。 前者20名 後者16名の、”ヒト”との出会いを通じて、 役割を認識した次第です。 これからも”ヒトへのこだわり”を持ち続け、お客様である会社と 運命を共にしていただけるよう、総合サービス業への道を 邁進していきます。 國井 祥行(所長) (ドクターホーワよりのご紹介) 中部労務管理センターの所長、国井さんは30台のばりばり。 積極的、前向きな考え方で、ぐいぐい事務所をひっぱっています。 当社(朋和設備工業株式会社)の企画、施工する工事の、各種 助成金の申請などでパートナーシップを組んでいるほか、労災保険 社会保険などさまざまな面で助けていただいております。 熱血漢であり、かつ人情家である社労士をパートナーにもつ ことは、大変心強いことです。 ⇒ 【事務所概要】はこちら ⇒ 【事務所理念】はこちら |
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