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 なぜ? どうして? の考えを大切に
                       
2001/09/03

 先日、ラジオを聞いている際に夏休みの時期ということもあり、
子供からジャンルを問わずどんな質問でも受け付けて
それを出演している先生が答えるという1コーナーがありました。

 その中で子供たちが質問したことは、
  1.どうして毎年台風が日本にやってくるのですか?
  2.ラクダにはなぜコブが2つあるのですか?
  3.昆虫にはなぜ6本の足があるのですか?

 子供の発想というのはすごいなと感じさせられました。

 考え方が柔軟であると同時に純粋に疑問を持ち知りたいという
ハングリー精神のなかでそれを投げかけています。

 理屈に縛られているからなのか、残念ながら現在の私には
その発想が浮かぶことはなく、また子供の質問に子供が
納得のいく答えをだすこともできません。

 現状この発想ができる大人は少なく、理屈に縛られている
大人は多いのではないでしょうか?

 子供の時の考え方というのは不思議なもので、年を重ねる毎に
できなくなっていきます。

 気づかないうちに自分の考え方の堅さと物事を狭い範囲でしか
見ていないということを知らされました。

 大人であっても関係なく、子供の感性豊かな発想と視野の広さに
磨きをかけたような人も多くいます。

 好結果を出している人に共通しているのは自然に考える習慣が
身に付いていることだと思います。

 柔軟な思考と、多方面から見ることのできる視野の広さは
日常から備えておきたいものです。

 そこからよい発想が時に生まれるのではないでしょうか?

 現在、全体的に企業の人事評価制度が大きく見直されつつある
中で、今後、個人の発想ということが、1つの基準として評価を大きく
左右する状況も考えられます。

 言葉でいうことは簡単ですが、自然に考えることのできるレベルに
なるにはどれだけの時間がかかるのかは分かりません。

 子供を見習って、なぜ?どうして?知りたい!の考えを大切にし、
まずは意識をして、理屈に縛られることなく日々の仕事に取り組んで
いきます。  
                             (酒井)


(ドクターホーワよりのご紹介)

  酒井さんは、新進気鋭の若手の多い、中部労務管理センターに
 おいても、最も若い、やる気満々の前途有望な若者です。

  昨年から当社の担当をまかされるようになり、一生懸命に
 がんばっている様子が、よくわかります。

  一人前の職業人、一人前の社会人になってゆくためには、
 まじめに、こつこつと努力をしてゆかなければならない、という
 ごくあたりまえな価値観が、バブルの時代を通じて、どこかへ
 置き忘れてしまったような感のあった日本の社会ですが
 最近、こうして懸命に努力する若い人が増えてきていることは
 とてもすばらしいことだと思います。


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