ポンプのトラブルが目立った週でした。
当社の先週１週間は、ポンプの故障に関する調査や修理の
ご依頼のお電話を、集中的にいただいた１週間でした。
当社はポンプの修理だけを取り扱うポンプ修理の専門業者では
ありませんので、こうしたポンプの修理依頼が先週に集中的した、
ということは、まったくの偶然です。
しかし、人口の比較的多い名古屋市北部に５０年間、その
中心的な営業基盤をおいてきた当社ですから、ふだんから
ポンプのトラブル解決は非常に数多い仕事のひとつであることに
間違いはありません。
どんなトラブルが多いか、、、、その対応は。
トラブルの内容としては、
ポンプから異常音がする、
ポンプがくみあげなくなった、
制御盤からこげくさいにおいがする、
ポンプがやきついた、
ポンプから水漏れがひどくなった、
ポンプがまったく動かなくなった、、、、等々。
その依頼内容はさまざまです。
ポンプは、生活用水というライフラインのまさに心臓部であり、
その故障は、生活を直撃しますので、当然のことながら、
迅速・的確な対応が要求されます。
最優先で緊急対応をいたしますから、当社としても、結構緊張を
いたします。
そして、水の供給が再開、住民の方の生活が復活できると、
わたくしたち自身ほっとし、安堵します。
わたくしたちが、この仕事に対する誇りと充実感を感じるとき
でもあります。
ポンプのトラブルは、小規模集合住宅に比較的多い。
こうしたポンプに関するトラブルは、マンションやアパートなどの
4階建てくらいまでの低階層の小規模集合住宅で、比較的
多く発生いたします。
ある程度の規模以上の集合住宅やオフィスビルの場合、専門の
管理会社などが日常的にこうしたライフラインを維持管理している
ケースも多く、異常が早めに発見され、緊急的なトラブルに至りにくい
ということなのかもしれません。
しかしながら、小規模な建物では、そうした管理体制を敷いている
ケースは珍しいので、トラブルの発見も遅れがちとなり、いきなり
断水するなどの緊急トラブルにいたる確率が高いのかもしれません。
直結直圧給水へ切り替えた方が有利な場合も多い。
小規模な集合住宅の場合、やや中長期な目で計画すれば
ポンプが老朽化する時期をみはからって、故障する前に、
ポンプ不要の直結直圧給水に切り替えてしまうことが可能で
そのほうが有利なケースもかなりあります。
直結直圧給水に切り替えると、ポンプはもちろん、受水槽や
屋上の高架水槽も不要になりますから、維持管理費用や
スペースの有効利用の面でメリットもあり、そしてなによりも、
飲料水の水質向上というかけがえのない優位点があります。
直結直圧給水への切り替えが可能であるか否かは、供給されて
いる水道の給水圧力や、建物の配管の現状などによって、個別に
判断されます。
配管設備を現状のまま直結できるケースも少なくありませんし
配管を改造すれば直結できるという場合もかなりあります。
しかし、ポンプの取替えのようにその日の内に緊急的に実施する
ことは難しく、水道局との打ち合わせ、申請手続きなどを経て、
計画的に実施する必要があります。
対応はケースバイケース。画一的な営業はいたしません。
したがって、当社では、ポンプの故障の調査をした場合には、
その都度判断をして、応急的なポンプの修理が可能で、しかも、
直結給水に切り替えた方がメリットが高い場合は、できるだけ、
切り替え工事をすることをお勧めしています。
もちろん、修理が不可能な場合や、直圧切り替えにコストがかかり
すぎるなど、ポンプを即取り替えしたほうがよい場合は、ポンプの
緊急取替え工事で対応させていただいています。
ひとりひとりの人間の生活が、みな違うように、建物もひとつ
ひとつニーズが違います。
朋和設備（ドクターホーワ）は、ひとつひとつのニーズに最適な
対応を提案させていただくことを基本方針としております。
したがって、特定メーカーの画一的な商品を薄利多売するという
営業はしておりません。
しかしながら、一方で当社は、規模の大きな工事も数多く手がけて
おりますので、商品の仕入れに関するかなりのスケールメリットも
有しています。
当社はこうしたメリットを最大限に利用して、お客様ひとりひとりに
とって最善の選択を、できるだけお値打ちな価格でご提供できるよう
努力を続けております。
ドクターホーワの専門機能をぜひご活用ください。
朋和設備の施工は、名古屋市およびその周辺にエリアを限定
させていただいておりますので、ご了解ください。
当社へのお問い合わせはメールもご利用ください。
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ＴＥＬ ０５２−９１１−４４３１
