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給水・給湯管は、古くは亜鉛メッキ鋼管が使われ、管内前面が腐食し 赤 サビが水道水に混入し、赤水が出ました。 その後、昭和50年前後から耐 食性鋼管としてライニング鋼管が使用 されるようになりましたが、管自体 は腐食しなくとも、配管のネジ接合 部分等、管端部の金属が露出する部分で 防食しきれない部分の 腐食が進行して、赤水が出るようになりました。 特 に、バルブ、水栓類等、青銅鋳物と接続した部分は、異種金属電池 により 激しく腐食し、朝一番の使い始めに出るようになります。 |
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